昨今はさまざまな投資が注目されている時代です。時代の流れもそうですが、アベノミクスの影響もあり、資産を殖やしていくということに関心がもたれている時代でもあります。そのような中、投資物件としてワンルームマンションを購入する方が増えています。売却益を目的として転売をしていたバブル期の頃とは違い、最近では、誰かに貸すことで家賃収入を得ていくといったことを目的とする投資手法に変わってきています。ワンルームですので、都心部に勤める若い単身者を中心に借り手が付きます。
投資物件として、ワンルームマンションは初期費用も安く済みますし、駅から近かったりといった利便性の高い場所であれば、空室のリスクを軽減することもできます。借り手を見つけて家賃収入を得続けることが投資としては重要なことです。ですので、ほとんどのケースで管理会社に業務委託をして借り手を見つけることになりますが、購入するときには、しっかりと賃貸を付け続けられる物件かどうか、マイナスにならないかどうかといった試算をきちんとすることが大切です。資金的に余裕があれば、購入するときに頭金を多めに入れることでローン金額を抑えて、将来に渡る返済リスクを低減することもできます。