東京の都心部に住むか、都心周辺部に住むか

column23

東京は土地も物価も日本一高いのは周知の事実です。家賃や分譲価格も、地方に比べると遥かに高くなります。築年数が古かったり駅までの距離が遠い、または郊外であれば、金額も下がります。ですが、そういった条件を加味して家賃や分譲価格が上下するのは地方も同じ事です。そんな東京ですが、一人暮らしをしている人の数も日本一でもあります。大学や企業が集中しているので、地方から出てくるとなると、多くの人が必然的に一人暮らしという状況になるのも要因の一つです。また、晩婚化で未婚の男女も増えているので、今後も一人暮らしの割合は増えていくと思われます。

一人暮らしの住まいとなると、大抵はそこまで広い住まいにはならないでしょう。地方であれば、都心のワンルームマンションの家賃で、もう一部屋多いぐらいの物件が借りれたりします。分譲価格も同じです。家賃の支払いが勿体無いと思っている人や長期で一人暮らしを考えている人はワンルームマンションやそれより少し広いぐらいのマンションを購入する人も多く、通勤などを考えれば、やはり都心に居を構えたいと考える人が多いのではないでしょうか。ですが、家賃や分譲価格と資金等の兼ね合いで、都心周辺部に住まざるを得ない人が多いのも現実です。家賃は高めだけれども利便性の高い都心部に住むのか、都心部ほどの利便性はなくとも広めで住環境が良く家賃の低めの部屋に住むのか、その人次第という事なのでしょう。